小俣治郎さんの「斎藤一人15歳からの成功哲学~最低、目からウロコが100枚落ちる」を読了しました。
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斎藤一人の生き方や考え方の真髄を、余すところなくお伝えする。普通の人が飛躍的に良くなれるかは、その人の素直さと迷った時にその道の師匠を探し出し、話を聞けるかどうかなのです。本書は斎藤一人氏の語り下ろしCD「4倍成功できる方法」を付け、成功哲学を伝授します。 ~レビューより~
子供の頃より、当時まだ有名ではなかった斎藤一人さんと接してきた著者が、成長する過程で斎藤さんから語られた言葉を一冊の本に綴っています。
昔の斎藤さんのエピソードが多く書かれているところが特徴の本だと思います。そんな頃から斎藤さんは独特な視点で生きていたのですね。
- はじめに~ 男には”男気”、女には”女気”という生き方があるんだよ
- 第1章 斎藤一人の”男気”論
- 第2章 羊の生き方に我も見習う
- 第3章 頑張らず、ガムシャラに生きる
- 終わりに~ 人間はいただきものでできているんだよ
語り下ろしのCDは真面目に商売について語られています。商人として真摯に生きる姿勢が感じられるて、非常に刺激的です。
本書によって、今まで「斎藤一人本」の中でよく分からなかった部分が見事に解決されました。そういう意味でも、今まで何冊も読んだ人にも”買い”の一冊だと思います。
何をいいたいかっていうと、成長し続ける人がかっこいい人なんだ、って。要するに、年相応に成長していけたら、「いい男」「いい女」なんじゃないか、っていうことさ。
年相応の成長をしていないと、20歳の時はかっこよかったけど、30、40になったとき、かっこいいとは思わない。だけど、年相応に成長していけば、最後には、「あの人は、人間的に素晴らしいよね」ってことになるじゃない? <斎藤一人>