自分自身の価値を磨く / 板倉雄一郎

世の中、「華麗なドリブル手法を教えよう!」といえば、人が押し寄せるかもしれません。しかし僕は、サッカーをやるのなら、「ドリブル手法より、まずは、サッカーのルールと仕組みの基礎」を知るべきだと思うのです。

経済の仕組みを学ぶことと、カネにガツガツすることは、直接関係がありません。カネなんてのは、所詮、人が生み出した価値の「交換媒体」に過ぎないのです。「自分自身が納得するカネ」を得たければ、社会に対する「価値提供」を増やすしかないのです。社会に対する価値提供を増やすには、自分自身の価値を磨くことしかないのです。

 <ベンチャーマトリックス(株) 板倉雄一郎>

板倉さん曰く、カネの正体とは「自分自身が行った、社会に対する価値提供の結果の一時的なプール」と言います。
いやーホント、常にロジカルな思考で、私の脳みそに刺激を与えてくれる人です。

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